建設工事の請負契約書や不動産の売買契約書には契約(請負)金額に応じて印紙税が課税されます。
この印紙税、実は現在軽減されています。
例えば
5,000万円の契約金額なら
本来2万円の印紙が必要 → 現在1万5千円(25%減)
1億円の契約金額なら
本来6万円印紙が必要 → 現在4万5千円(25%減)
平成26年4月1日以後に作成される契約書については、
さらに税率が引き下げられます。
例えば
5,000万円の契約金額でしたら1万円(50%減)
1億円の契約金額なら3万円(50%減)
となります。
消費税増税にあわせた措置ですね。
京都 の 税理士|加来昇税理士事務所