収入103万円以下?(配偶者控除のお話)
これは所得税のお話です。 サラリーマンの妻が夫の扶養に入る条件として 「103万円」という言葉をよく聞きます。 一般的にこの103万円という金額は、 妻のパート収入が103万円以下ということを意味します。 妻が扶養に入る […]
住宅ローン繰上返済の落とし穴
住宅ローンの繰上返済をされる方がいらっしゃいます。 住宅ローン控除の適用を受けている方は 返済期間短縮型の繰上返済をするときは注意が必要です。 住宅ローン控除は、 償還期間10年以上のローンを組むことがひとつの要件となっ […]
太陽光発電の売電収入
太陽光発電設備による余剰電力の売電収入。 これには所得税が課税されます。 サラリーマンが自宅に太陽光発電設備を設置した場合、 その売電収入は「雑所得」に該当します。 ちなみに太陽光発電設備の耐用年数は17年です。 自宅兼 […]
消費税率引き上げにからむ住宅ローン控除の注意点
住宅ローン控除の借入限度額は現在、2,000万円となっております。 この1%、つまり20万円が年間最大控除額となります。 平成25年度税制改正では、消費税率の引き上げに伴う措置がとられています。 居住年が平成26年4月~ […]
青色申告承認申請書②
青色申告承認申請書①の続きです。 具体例で示すと下記のようになります。 <相続人が相続以前は事業を営んでいなかった> ~被相続人が白色だった場合~ その年の1月15日までに相続が開始→ 3月15日が提出期限となります。 […]
青色申告承認申請書①
所得税の青色申告承認申請手続きについてです。 その年から青色申告制度の適用を受けようとするなら 原則的には、 その年の3月15日までに「青色申告承認申請書」を納税地の所轄税務署長に提出しなければいけません。 では、新規開 […]
住宅関係 9.耐震改修工事をした場合(平成25年度税制改正)
住宅ローン等の利用がなくても 耐震工事を行った場合は、一定の金額を所得税額から控除することができます。 現行の耐震基準に適合させるために昭和56年5月31日以前に建築された家屋に耐震改修をした場合です。 控除額は下記のA […]
住宅関係 8.認定長期優良住宅の新築等をした場合(平成25年度税制改正)
住宅ローン等の利用がなくても 認定長期優良住宅の新築・取得をした場合、一定の金額を所得税額から控除することができます。 控除額は、認定長期優良住宅の認定基準に適合するために必要な 標準的な掛かり増し費用(最高500万円) […]
住宅関係 7.バリアフリー改修工事をした場合(平成25年度税制改正)
住宅ローン等の利用がなくても バリアフリー改修工事をした場合、一定の金額を所得税額から控除することができます。 バリアフリー改修工事を行う人が次のいずれかに該当している必要があります。 ・50歳以上の者 ・介護保険法に規 […]